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2013年3月24日 (日)

審判講習会 新ルール

私はライフル射撃競技において選手でもありますが

地方公認審判員もさせて頂いています。

なので東ラが主催する射撃大会などで選手として参加する傍ら

時たま審判員として射場役員を務めたりしています。

審判員はルールに熟知する必要がありますから、

年に一度、ルール変更点などについて

審判員を対象とした講習会を毎年3月に東ラで開催。

東ラ会員の審判員はこの講習会に参加して新しい情報を入手。

その後の競技運営に役立てます。

今年の東ラ審判講習会は3月23日。今日は夕方6時半から

目黒区にある卑文谷体育館会議室で夕方6時半から開催。

私も参加してきました。

今年の審判講習会の主な内容は新ルールについて。

他の競技でもそうだと思いますが

オリンピック直後にありがちなルール改正が案の定ありました。

これ国際射撃連合(ISSF)で決められたルール改正。

日ラも当然のことながらISSFに加盟していますから

ISSFで決められたルール改正は日本国内においても適用することとなります。

そして日ラから4月1日以降、国内すべての競技会で適用す旨のお達し。

今日の講習会では改正後の新ルールの概要について説明を受けてきたんです。

新ルールの主な内容は…

①競技時間の変更

すでに私もブログで触れていますが

試射は本射時間には含まれず本射前のプレパレーションと一緒

プレパレーション+試射で15分の時間が新しく設けられます。

その後に本射。本射に入ると試射は撃つことができなくなりました。

試射が別時間となった代わりに本射時間は短縮されて

主な種目では…

○エアライフル

立射60発/75分(旧ルール/試射込105分)

立射40発/50分(旧ルール/試射込75分)

○スモールボアライフル

伏射60発/50分(旧ルール/試射込75分)

三姿勢60発/105分(旧ルール/試射込135分)

※射撃姿勢の順序が膝射→伏射→立射の順に変更

※伏射と立射の試射は上記時間内に可能

三姿勢120発/三姿勢通しで165分

(旧ルール/(伏射)試射込45分 (立射)試射込75分 (膝射)試射込60分)

※射撃姿勢の順序が膝射→伏射→立射の順に変更

※三姿勢通しとなり伏射と立射の試射は上記時間内に可能

○エアピストル

60発/75分(旧ルール/試射込105分)

40発/50分(旧ルール/試射込75分)

以上が主な種目の新しい本射制限時間。

表示した時間は電子標的、ゲーマン交換機を使用した場合の制限時間で

その他の標的を使用した場合は別の制限時間が設定される種目もあります。

大口径でも制限時間は変更されます。

②使用銃の丁数制限

1種目1丁のみ。

故障の場合、予備銃(検査済みの銃であること)の使用が認められています。

主に三姿勢競技が対象となる新ルールです。

旧ルールでは姿勢ごとに銃を変えてよいことになっていましたが、

新ルールでは三姿勢通して使用銃は1丁のみ。

私は旧ルールに合わせて2丁使用していましたから

ちょっと「いててっ」なルールです(T_T)

➂セーフティフラッグの使用

試合において射撃を行わない時には

常に安全な状態が傍からみてわかるように

セーフティフラッグを使用することになりました。

○エアライフル、エアピストル

薬室から銃身内に入れて銃口から出す(80~90㎝テニスのガット製など)

○装薬ライフル

薬室から入れておく(15~20㎝ワイヤー製など)

④射撃ジャケット・ズボン、バイザー、ブーツの仕様変更

○ジャケット

着用して腕が伸ばせなければならない

○ズボン

お尻の補強パットは禁止(取り除いた後に糊が付いていないこと)

伏射種目での着用は禁止(三姿勢の伏射では着用可能)

伏射で着用する代用ズボンはドレスコードを適用(なのでGパン不可です)

○バイザー

張り出しは80㎜以内。

リアサイトに触れてはならない。

サイドブラインザーとして使用してはならない。

○ブーツ

靴底張り出し部分は外形に沿ってどの部分においても5㎜を超えてはならない。

⑤ファイナルの変更

8位以上の選手による勝ち抜き方式になります。

例/エアライフル立射

○第1ステージ

3発を1シリーズとして2シリーズ分、計6発を撃つ。

1シリーズあたりの制限時間は150秒。

ここではまだ順位は決まりません。

○第2ステージ

ここから勝ち抜きによる順位が決まっていきます。

2発め、4発め、6発め、8発め、10発め、12発め、14発めごとに

第1ステージの合計点数と第2ステージの上記射撃弾数時点での合計点数をたして、

その時点で一番低い合計点数の選手は射撃終了。

8位、7位、6位、5位、4位、3位、2位、1位と順位が決定されます。

なお第2ステージの1発あたりの制限時間は50秒。

三姿勢ファイナル第1ステージでは膝射、伏射、立射すべての姿勢で

射撃を行い(各姿勢シリーズあたり5発を3シリーズ分。制限時間は異なります)

第1ステージ終了時点で合計点数の低い選手二人が8位、7位となり抜けます。

第2ステージに進める選手は6人。

立射姿勢により前述のファイナルの要領で勝ち抜きが行われます。

(ただし1発ごとに点数をだして順位が定されます)

他、細々と新ルールについて説明を聞かせてもらいましたが

ここでは主な変更点について紹介させて頂きます(^_^;)

詳細については日ラHPで閲覧することが可能なので

そちらで確認をされてみてください。

東ラでは3月30日、31日が春季大会。

試合要綱にも新ルールでと記載されていたので

新ルールでの制限時間にあわせた練習のため

日曜日も練習に行ってきます(^_^.)

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